あなたには、以下のような悩みはないですか?
結婚したら家を買うべきなのか?
子どもが生まれたら学資保険に加入するべきなのか?
子どもは私立中学校に通わせた方が良いのか?
「周りの友人は、結婚するとみんな家を買っている。私も広くてきれいな家が欲しい。」
「かわいい我が子には、十分な教育を受けさせてあげたい。」
家族の願いをかなえ、もっと幸せにしてあげたい。
家庭を持つ方がそう思うのは当然のことです。
しかし、人生にはたえずお金がついて回るため、資金計画を立てないまま
すべてを叶えようとすることは、とても危険です。
危険を回避するためには、まずライフプランを立てること。
それにより、現状を知ることができ、おのずと自分の内面と向き合うことになります。
「自分を知ること」は、長い人生をより良く生きる上で大切なことです。
私たちが生きていくために、お金は必要不可欠です。
あなたは、何に重きを置いてお金を使っているでしょうか。
お金の使い方は、少なからずその人の「生き方」を映しています。
無意識のうちに親や身内の価値観に縛られていたり、
他人の価値観に左右されたお金の使い方をしたりしていませんか?
大して欲しくもないブランド物のバッグや財布を、周りの友人が持っているから、
という理由でなんとなく購入してしまった。
誰にでもそんな経験の一つや二つはあるのではないでしょうか。
ここ数年、社会の変化はあまりにも急激で、多くの人が「フツー」や
「当たり前」だと思い込んでいたことが、もはやそうではなくなっています。
画一的でなく、多種多様な価値観やライフスタイルが受け入れられる時代になりました。
他人の価値観で生きる時代は終わったのです。
変化のスピードが異様に速い現代ではありますが、どんな状況下に置かれても生き伸びていくには、
常に現状を把握し、しっかりした自分軸を持ちながら変化に柔軟に対応していける力を付けることが大切です。
自分らしく生きていくために、まずはライフプランを立ててみることから始めましょう。
FPオフィスOgawa
小河 由紀子